5月2日からNPT(核拡散防止条約)再検討会議がNYの国連本部で開催されています。
しかし、核保有国であるイスラエル、インド、パキスタンは未加盟のまま。核開発を公言する北朝鮮は一方的な脱退を宣言。本来なら会議をリードすべき核兵器の最多保有国アメリカは、ニューヨーク・タイムズだけでなく、ワシントン・ポストからさえ「やる気がない」と批判されるしまつです。
日本政府も、核兵器の廃絶の姿勢は示しながらも、核兵器へ転用可能なプルトニウムの抽出につながる使用済み核燃料の再処理凍結というIAEAのエルバラダイ事務局長の提案には否定的です。このような状況は予想されたこととはいえ、会議の迷走に心を痛めている方も多いと思います。
私たち劣化ウラン廃絶キャンペーンのメンバーも、NPT会議の期間、NYへ出かけて劣化ウラン廃絶にむけたさまざまなアピールを行ってきました。
● 鎌仲ひとみ監督、ボストンに招待され「ヒバクシャ-世界の終わりに」上映
● 劣化ウランの影響で体調不良を訴える帰還兵を招いてのワークショップを開催
● ラムゼークラーク元司法長官主催の、ヒバクシャを招いてのレセプションに参加
● アルバリーの劣化ウラン工場を視察
● キングストンの小学校、高校で劣化ウラン弾のお話をしました
● 森住卓写真展+イラク白血病の子どもたちの絵画展を開催中
NYでの活動のようす(一部)はこちら。